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ぼくらの頭脳の鍛え方
立花隆 + 佐藤優
2009
★★

 この手の本はもう読まないことにしていたんだけど、古本屋で見つけてつい買ってしまった。
 400冊のブックリストを見ると目眩がしそうだが、この博覧強記もいずれ死んだら終わり、となるとなんだか空しい気もするが、人間なんて死んだら終わりなんだし、それまでとことん世界を知っておこう、という2人の意気込みを感じる。それに気後れするも良し、果敢に挑戦するも良し。
今日の一枚


night falls over the kortedala
jens lekman
2007
★★★★

 スウェーデンのSSWによる傑作2nd。非常に完成度の高いポップス作品に仕上がっています。
 特にm5「into eternity」なんか、早速iphoneに投入して散歩しながら聴いてますよ。
 


ロスト・イン・アメリカ
稲川方人 + 樋口泰人 + 青山真治 + 阿部和重 + 黒沢清 + 塩田明彦 + 安井豊
2000
★★★

 現代アメリカ映画についての問題点や今後の展望、古典的ハリウッド映画との違いなどを、若手ではなくなった映画作家や映画批評家たちが延々としゃべり続けた座談会を文字起こしした500頁を超える奇書。絶版になっているのがミソで、どうしても読みたくなって古本屋を徘徊する学生も多いのではないだろうか。ただ、「その苦労は買ってでもしろ」とは言えない内容である。というのは、似たような話を彼らが至る所でしているからなのだが・・・
 手に入らない人へ向けて、扉頁に記載されたトリュフォーの名言を転載する。
 「我々がアメリカ映画を愛したのは、その作品がどれも互いに似かよっていたからだ」
 
  

羽生善治論ー「天才」とは何かー
加藤一二三
2013
★★★

 加藤一二三ファン以外は読んではいけない名著。
 
 

自由とは、選び取ること
村上龍
2013
★★★

 モディリアーニの「若い奉公人」のような陰鬱な気分になる。
 ただ、オレみたいに昔から『すべての男は消耗品である。』シリーズの愛読者は必携だし、いつもの語り口なので驚きはない。至極真っ当な意見を真っ当に書いているので、ときおり可笑しくなってしまう。ただ、ファン以外は読む必要なし。
 


indiana jones and the last crusade
steven spielberg
1989
★★★

 シリーズ中最も人気の高い、良質な娯楽作品に仕上がっている。
 だが、せっかく出てきた父親が何とも頼りなく、間抜けなキャラクターなところが何とも言えない。危機的状況のインディを助けるのでもなく、単に足を引っ張っているところが象徴的と言えなくもないが。
 
  

定本 柄谷行人集 (2) ー隠喩としての建築ー
柄谷行人
2004
★★★★

 非常にスリリングに読んだのだが、何ぶん繁忙期でクソジョブがクソ忙しいので詳細な感想は後日。
今日の一枚


little creatures
little creatures
1990
★★★★

 何を隠そう、わたくしはlittle creaturesのファンなのです。
 アルバムはほぼ持っているのだが、なぜか『night people』が棚から消えている。誰か知りませんか?
 それはさておき、この1stミニアルバムは10代の彼らの成熟を感じられる名盤と断言したい。m1「things to hide」、m2「in the name of love」、m3「i don't mind gettin' wet」の名曲3連発は前人未到。とは誉めすぎかしら・・・
 


indiana jones and the temple of doom
steven spielberg
1984
★★★

 時代設定は前作の1年前、制作費は前作より大幅増で迎えた3年後の第2作。
 スチールから感じ取れると思うが、スピルバーグ史上最も品のない作品に仕上がっている。一言でいうと「幼稚」なのだが、"ヒット作の続編"ということもあり仕方ないか。見せ場は前作より多し。ちなみにこのケイト・キャプショーという女優、スピルバーグの奥さんです。
今日の一枚


ravel: piano concerto, gaspard de la nuit, sonatine, etc.
martha argerich / claudio abbado
1974
★★★★

 迸る若かりしアルゲリッチ(60年から70年半ばまで)によるラヴェル演奏を収録した有名盤。
 あいにくクラシック音楽を語る言語を持ち合わせていないが、敷居を高くする必要はない。
 ピアノ音楽史上、最難関と呼ばれる「夜のガスパール」が3曲とも素晴らしい。と宣言しよう。"夜はラヴェル"というメロウな選択。